育休

実は、子供が産まれました、ちょっと前に。ケンブリッジで妻が出産しました。色々とすったもんだありましたが、無事に産まれてよかったです。どの家でも出産なんて必ずなにかエピソードがあるんでしょうが、なかなかに盛り沢山な毎日でした。

 

そんな訳で私は絶賛育休中です。海外で育休というとものすごく長く思われがちですが、育休2週間と有給1週間足して、3週間です。短いと思うか長いと思うかは人によるかもですが。

制度としては、どうやらUKの政府が2週間までは給料をある程度保証してくれるようです(下記参照)。その他は会社によるのではないかと思います。私の場合は、給料を保証する休み(要は有給)を+2週間、より長く取りたい場合は無給でよければ要相談、という内容でしたが、VISAの関係でトータルで休める日数が決まっていたり(?確か120日ぐらいは休めますが、怪しい知識です)、それによって税金もややこしくなったり、あとやっぱり無給は辛いよね、ということで長くは取りませんでした。

1人目の子供が産まれた時は日本でしたが、私の転勤が近く引継ぎに向けて仕事をセーブしていたのもあって1ヶ月以上取れたので、それに比べると短めでした。それでも、給料全額もらって2週間も追加で休めるのは大変にありがたい限りです。

 

育休の申請方法は会社それぞれだと思いますが、うちの場合はとりあえずはUK GOVのホームページのPaternity Leaveの申請書(SC3と呼ばれるフォーム)が必要でした。これは私が理解する限り、UK政府が保証するPaternity Leaveですね。

UK Gov Paternity pay and leave

これを読むと、育休中は  £145.18, or 90% of your average weekly earnings (whichever is lower) しか保証されません。最大2週間ですが、全額ではないようです。私の場合、差額は2週間まで会社が補填してくれる契約なので通常の有給と変わりませんでしたが、後でびっくりしないためにも会社と良く確認した方が良いと思います。145GBP per weekだと、Tier 2 VISA取得の要件となっている最低給与よりも低い場合がほとんどだと思います。

会社の手続きは、これとは別に妻の妊娠中にBirth Confirmation Certificateと言う、要は妊娠の証明書のようなものを貰って出しました。これは病院でなくともMidwife(妊娠中から色々と面倒を見てくれる地域の助産婦さん)に聞くともらえます。

今回、こちらで出産しましたが、都合により妻も私も両親が9月半ばまではどちらも来れず、自分らだけでなんとかもう一人の1歳半の子供の面倒をみながら乗り切るのは大変でした。イギリスの病院は、パートナーは一緒に病院に泊まって、立会出産、その後もできれば一緒に泊まる、というのが基本プランのようでしたが、我が家は妻のサポートと一人目の子供の幸せな生活の2つのバランスを取るために苦労しました。

イギリスの場合、ケイト王妃で話題になったように、特に問題がなければ出産の次の日には帰宅させられるはずなのですが、我が家の場合は諸々の問題があり結局1週間以上妻と子供は入院しました。その間は一人目の子供と二人暮らしでしたので、子供が退屈しないようにしつつ、でもなるべく病院で家族で過ごせるようにするのは中々に大変だったので、その後しばらく休める育休は大変助かります。

3週間仕事に空きを作る訳ですが、全く誰も困らずに引き継ぎもなく休みに入れたことも驚きでした。俺の仕事はいったいなんなんでしょう・・・これか。。。帰ったら席がなかったらどうしようと半分まじめに心配しつつ、残りの育休も満喫しようと思います。

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子連れと渡英する際、持ってこなくていいと思うもの10選?

別に10個書くかわかりません。~~10選、とかいうタイトルにするとヒット数が上がるらしいので、書いてみました。確かにこういうタイトルのブログをよく見る気がするのはそういう訳だったんですね。今書いてみたら7つでした。すみません、7選でした。

 

私は妻と子供よりも先にケンブリッジに来て生活を整えてから家族を連れてきたので同時に来る人とは少し状況が異なるかも知れません。が、それなりに持ち物には気を使いました。特に、子供は渡英の時に生後5か月、初めての子供ということで、そもそも何が必要なのかが日本でも良く分からなかったので、今思えばいらんかったなーという物がそれなりにありました。

荷物に余裕があれば詰めればいいだけの話なのですが、何か削らなければいけない時の参考になればと思い書いておきます。当たり前ですが、保証は出来ません。イギリスだってみんな似たように子育てしてるので基本はビビることなかれと、住んでしまえば言い切れます。

 

1.おむつ

数日分あれば十分です、メジャーどこのスーパーがある都市なら必ずどこかしらで買えると断言できます。パンパースと、プライベートブランドがたいがいあります。唯一気を付けるとすれば、土曜の夜到着すると日曜日は午前遅くまでお店があかないので、到着まで+1日分あれば現地調達できます。だいたいどのスーパーでも売ってので大丈夫です。おむつはかさばるものの、緩衝材に良いので、余ったスペースに詰め込んどくとそれなりの枚数にすぐなるかもですが。

 

2.おしりふき

おむつと同じです。よっぽどこだわりの逸品を使っているのでない限りこれも大丈夫です。

 

3.ミルク

口に入れるものはつい気になりますね。うちはミルクと母乳と両方だったので。

ミルクはこっちで液体のものが買えます。これが素晴らしく便利で、もはやこれがなくてどうやって子供と外出すれば良いのか分からなくなります。粉ミルクを開発するのに企業が努力したのは分かりますが、公共の利益のためにもぜひ日本でも解禁してほしい。

粉ミルクももちろん買えますし、1缶あっても良いかもしれません。ただ、最初は硬水が気になるとか、仮住まいのポットが汚いとか、何かと余計な心配をするぐらいなら割高ですが液体ミルクもありだと思います。うちは水道水も徐々になあなあで普通に飲ませていますが、全く問題はないとは報告しておきます。ただこの辺りの耐性は本当に人によるようなので、参考にはしないでください。

 

4.ベビーフード

お出かけの時に何かとあると便利なベビーフード。特に、最初栄養が気になっていた時は日本の使ったりしてました。最近は、毎日食う訳じゃなし週に1回ぐらいイギリスのベビーフード食ったぐらいでどうかなるならとっくに人類滅亡してるんじゃない?ということで、スーパーで買えるものをあげてます。気になる場合、生活が落ち着いてから作って持ってきゃ良いんです。

 

5.洗剤

限られた荷物に限られた量の服を入れると、洗濯を必然的に増やすことになります。硬水だと日本の軟水使用のものはイマイチらしいので1日1回するとしても3回分ぐらい小分けでもってくれば大丈夫です。子供用の低刺激のものがこちらでも売ってます。

 

6.服

イギリスは子供服が安い上に、ちょっと大きいスーパーとかだと結構売ってたりします。為替さを考えても、割安かと。サイズなど不安に思うこともあるかと思いますが、基本的には月齢ベースで売ってることが多いので、迷わず買えます。うちの子の場合は日本スタンダートでも小さ目だったので、1サイズ下のものでだいたい大丈夫でした。無理して詰めて持ってくるぐらいなら、最初の買い出しでとりあえず買うのもありだと思います。ただし、前開きの服が少ないので短肌着のようなものが欲しい場合は持ってきた方がいいです。

 

7.お風呂用の石鹸

ベビー用が売ってます。肌が荒れるとかならあった方がよいかも。それよりは、クリームの方がこっちで合うものを探すのが時間かかったので持ってきた方が良いかもです。

 

7つで終わってしまいました。用は消耗品は無理しなくてもOKということなんですね。本当に子供用品はどこでも売ってるので、迷ったら無理して持ってくる必要はないと思います。おむつのところにも書いたように、唯一気にするとすれば到着してすぐ日曜日になる場合だけ、お店の開店時間が違うので注意です、到着+1日分の予備でOKだと思います。

それでも、本当に人の(子供の)荷造りとなるとつい不安になって詰めちゃうんですよね。移動の間の苦労だけでその後の安心が買えるなら、それもありだなーとは思います、ピースオブマインドとして。ただ、どのみち到着すると、すぐに日用品の買い出しには出ると思います。上に書いたものは、大きめの街の大きめのスーパーなら大体手に入る物ばかりなのでついでに買えるはずです。

もし迷っている人がいたら、イギリスだろうが日本だろうが子供が必要なものは変わらないことを思い出して、少し思い切ってみると移動の苦労が少しだけ減るかと思います。

そんなことで、上の記事が少しでも参考になれば幸いです。

Bump! ケンブリッジのボートレース

たまにはケンブリッジネタ。

 

ケンブリッジは、オックスフォードと並び、イギリスでボートが盛んな地域です。

ボートとは、イギリスでは(英語では?)Rowingと呼ばれる、8人が一本ずつオール(ブレードといいます)をもって漕ぐ人力ボートレースです。毎年オックスフォードとの定期船がロンドンで行われるのもこの形式です。

 

で、ロンドンとオックスフォードには、伝統のBumpと呼ばれるレースがあります。写真はこちら。通常、ボートのレースは一定の距離をタイムを争う形式です。これに対して、Bumpはより原始的な大昔から伝わる、徒競走に似た形式のレースです。Bumpではボートが進行方向に一定間隔に並んだ状態から大砲の音を合図に一斉にスタートします。要は、後ろにも前にもボートがいるわけです。ルールはいたってシンプルで、自分が後ろのボートに追いつかれる前に前のボートに追いつけば勝ち。4日連続でこれをやって、自分が勝てば次の日は前のボートと位置を入れ替えてスタートします、ようは勝てばどんどん前に上がっていく訳です。

もともとは大学の伝統的なレースでしたが、今は大学のチームがやるカレッジバンプと、街のチームがやるタウンバンプの2つがあります。どちらも多くのお客さんが見にくる街の一代イベントです。ボートの数だけで男女合わせて100艘ぐらい出るレースですので、それだけで800人ですからね・・・

 

前置きが長くなりましたが、私も実は会社の人数人と一緒にケンブリッジの街のPubを拠点にしているボートクラブに所属していて、一緒にやってきました。Pubを拠点にしているぐらいなので、ボートを漕いでるよりも飲んでる方が多いようなクラブですが・・・

それでも今年は珍しく人の集まりがよく、2か月ほど固定メンバーで練習を重ねた甲斐もあって、4日間で3勝1分(3日は前のボートに追いついたけど、1日は追いつかれることも追いつくこともなくコース最後まで漕ぎきった)と近年にはない好成績だったとのことでした。ボートは後ろ向きに漕ぐので、追いかけてるボートは見えないんですけど、自分の後ろから迫ってくるボートは見えるんですよね。狂ったようにボート漕いだ4日間でした。

 

なにはともあれ、ちょっとケンブリッジ中心部からは歩きますが、Fen Dittonという川沿いの隣町あたりまで行くと、ボート同士が衝突寸前まで追いかけている迫力の映像が見れたりします。追いかけすぎて今年は衝突したボートも何艘かいたそうなので・・・

毎年、7月の中頃、1週間かけて火曜日から金曜日までかけて行われます。最終日の金曜日にはどこかしらのボートハウスに行けばだいたい朝までパーティーもやっています。私も久しぶりに朝3時まで飲んでました、次の日つらかった・・・ だいたいケンブリッジは暑くて晴れてる時期なので、ビール片手に地元の人々に混ざってボート観戦するのも面白い観光かもしれません。

 

 

 

 

 

兵役にいった友達

兵役と聞くと、一瞬昔の話しかと思ってしまいますが先週の話し。昔一緒に働いていて、今は別の開発所にいるスウェーデン人の友達から社内メッセンジャーで話しかけられて、何かと思ったら今週で会社を最後だから連絡を、ということでした。

 

首切りが16世紀のフランス並みに流行っているうちの会社では驚くことでもないのですが、聞くと志願してやめて2年間兵役に行くことにしたというので、ようやく驚きました。リーダーシップを磨く良い機会だから、ということ。それがもちろん理由の全てかはわかりませんが、そういう選択肢もあるんだなーと。

こういうことがあると、改めて人生結構何でもありということを思い出します。会社に残る理由の方が難しい最近なので詳しく何で行くかとか聞きませんでしたが、特にスウェーデンは徴兵制を復活させることを決めた国の一つだし、近隣にロシアという潜在的脅威が常にある国なので(日本も同じだけど)、色々と考えることもあったのかもです。そうではないかもです、何かと深い理由をこじつけようとしてしまうのはおせっかいですね。

卓球が強かったけど細身で顔つきからして優しさがにじみ出てるような人だったんだが、次あったらごつく変貌しているのか気になるところです。とりあえず、また仕事中話す(というかチャットする)人が減ってしまった・・・

 

同じ研究所内では自分のいた部署はなくなり一緒に仕事をしていた人達はほぼ首になり、前にいた日本の開発所は閉鎖するので人はもうほぼいなく、数少ない別のセンターにいたチャット友達もどんどんいなくなってきているので、いよいよ会社で話さなくなってきました。今のメインのプロジェクトも自分一人だし、風前の灯火というか火がついてたのかも怪しいし。まあそれはそれで自由にできていいのですが。

ふと、このままいけば会社に来なくてもばれない日は近いのでは?と夢見ていたら、どうやら午後はミーティングらしいので、そこに到達するにはもう少し時間がかかりそうです。久しぶりに会社でも喋るか・・・

気になる今週末の試合の行方

普段からそこまでサッカーファンでもなくあまりWord Cupも見ていなかったのですが、たまたま日本対ベルギー戦がやっていたので見ていたら引き込まれて、すっかり大興奮してしまいました。もともとそんなに見る気もないままにテレビをつけてしまったので、ベルギービールを飲みながら観戦するという背徳行為を犯しましたが。。。キリンでも買ってきて飲めばよかった。

翌日会社にいくと結構な割合で皆に素晴らしい試合だったと言われ、それなりに嬉しく思いました。一緒に働いいているドイツ人のマネージャーには、素晴らしい試合だったけどやっぱり体格と高さで負けていたから、日本ももっとアフリカとかからの移民を受け入れて自国の代表にしなきゃ、どこの国もやっているんだから、と真顔で言われました。そんな目的もあったんですね、移民の受け入れには。

まぁ難しいことはともかく、ここイングランドでは、久しぶりに勝ち上がってるりし強豪国はみんなとはトーナメントの反対側だし、このまま行けばうっかりイングランドがWorld Cupいただきなんじゃない?ということで、テレビでネットで井戸端会議で、大変に盛り上がっております。ちょっと取らぬ狸のなんとやらな気もしますが、是非とも頑張ってほしい限りです、次の試合は土曜日の昼なので、会社を社員に開放して、中庭でみんなで応援できるようにするみたいです。誰一人として選手名が分かりませんが、がんばれイングランド!

 

そんなイベントと並行して、会社では構造改革とリストラがひと段落したので、週末にオフィスの配置換えも予定されています。新しい部署と配属に合わせて、一斉にみんなのオフィスの位置を動かすそうな・・・総務部にあたる人たちは、ただでさえ忙しいところにサッカー観戦の準備まで降りかかってきて大変に修羅場のようです。

今週に入ってから毎日のように、自分のものにはラベルを張れとか、イスは動かさないけど動かしたければ至急リクエストしてくれとか、様々なメールが来るのですがどうも準備をしている人は少数の様子。まあ、自分の話しは聞いて欲しいけど人の話しは聞かないしポリシーをうたう方々が大勢いる職場ですので。。。 そんな人をなだめすかして引っ越しを円滑に進めるために、引っ越し前日の金曜日には全員にアイスが配られるとか。小学生か・・・

散々の事前準備のお願いにも関わらず当日はすでに混乱が予想されるそうです。総務部からのお願いメールには、 ”当日まで待つな!問題・要望があれば今すぐ言おう” と、交通安全標語のようなお願いが毎回書かれています。がんばれ総務!

 

ということで、週末は私は家族でイングランドと総務を応援するつもりです。片方はすでに劣勢な気配ですが・・・願わくば両方ともよい結果に終わって欲しいです。

保育園の話と、あと要はトレーニングじゃなくて皆パリに行きたい

ちょっと前から娘が保育園、こっちでいうところのナーサリーに行きだしました。いつまでいるか分からんので、やっぱり英語も覚えてもらわんとあかんやろーということで。まだ意味不明な言葉しか言わなかったのに、今日は突然部屋から「シーユー!」と言って出て言ったのでびっくりしました。まだ「お父さん」って言えないのに・・・

ケンブリッジの保育園ですが、入園は早いもの勝ちシステムなので希望の所に入れずに待ってる子供も多いです。人気なところは産まれる前に言うのが基本とか。しかも値段も恐ろしく高い。。。あれ?ヨーロッパは子育てに優しいはずじゃなかったっけ?と何度も思わされるシステムになっております。日本も色々と問題はあるとして、まだ値段が安いのはいいですよね。我が家は国から補助が出るらしい3歳までは赤字覚悟です。教育とはこんなに小さいときから金がかかるものだったんですね・・・

 

うちの会社でも教育には金がかかるので、”OJT!”(On the job trainin、要は一緒に仕事する人から、仕事しながら覚えてね、という投げやりなシステム)を合言葉にトレーニングは減少の一途です。

最近の流行りはWeb トレーニング。いつでも受けられるし、移動のお金もかからんよね、ということで人気な様子。導入されたときは強制的に動画が再生される仕様だったのが、皆バックグランドで流して見てなかったので再生中は他のアプリケーションがロックされるように進化しました。それに対して従業員側も、他のパソコンで仕事したり、昼飯くったり、携帯いじったりと対抗しております。最新式は動画の間に質問が挟まれて時間内に答えないと初めから再生されるというYoutubeの広告もびっくりな仕様に。もはやトレーニング担当の人の広告・マーケティングのOJTトレーニングになっている模様です。

なんか、もうWebトレーニングをいかに見なかったか嬉しそうに話してる同僚を見ると、小学校の頃の読書感想文の宿題思い出すんですよね。読んでねーって言う教師と、読まずに何とかしようとする生徒。Googleでざっくりと内容だけ把握しようとするのも一緒です。

そんな基本迷惑がられるWebトレーニングでしたが、最近の新作、これが会社でバズりました。テーマもダイバーシティと無意識バイアス(意識せずに意見が偏ってしまうこと、例えば東大出身の人の意見は正しく聞こえてしまうみたいな)という興味深げな内容で、ドラマ仕掛けの物語を見ながら、登場人物の発言を選んでいくと物語が進むという凝った作りのものでした、しかも2時間近い長編で。結局はあれですね、面白ければみんなやるんですね。しばらく昼の時間に、スーザン(ドラマの主人公)は会社をやめたのかだとか、その上司は首になったかとか、架空の人物がまるで会社の従業員のようでした。これも読書感想文と一緒で、結局は本が面白ければ読むんですよね、そんで私は「しろばんば」読みましたよ。

 

なんかよく分からなくなってしまいましたが、人材集めるなら養殖するより外海から一本釣り、が基本の外資系でトレーニングがあるだけまだマシな方かもです。昔はパリあたりでやるとすぐ定員埋まってなかなかトレーニング取れなかった、って話なので、個人的にはそんなやつらこそ今こそ黙ってありがたくWebトレーニング見ればいいんだこのやろう、と思います。スーザンの続編にに期待です。

オックスフォード vs ケンブリッジ

ちょっと前の3連休を使ってケンブリッジの永遠のライバル、オックスフォードに旅行してました。前にケンブリッジに住んでいた友人がオックスフォードに引っ越したので会いに行きたいと思っていたら、ハリポタのロケ地やらブレナム宮殿やら、果てはラーメン屋の昇龍とユニクロまであるらしい、ということで思い切って1泊2日で行ってきました。オックスフォードまではケンブリッジから車で2時間程。途中Milton Keysというやたらラウンドアバウトがある街を通るのでイギリスの運転に慣れたい人にはちょうど良い道のりかもです。

 

オックスフォードとケンブリッジは言わずとしれたライバル同士。Wikipediaにはこんな記事があるぐらいですので。。。とにかくお互いに比較される運命にある2つの街と大学で、前に義父からオックスフォードのTシャツをイギリスお土産にもらったので、それをケンブリッジのジムで着ていたら、それを街中で来てたら殺されるよ、と冗談に他の人に言われるぐらいお互いにライバル意識があるようです。

 

で、比較されるということはどちらにも似たようなもんがあるということで、実際に大変似た2つの街なのですが、オックスフォード、都会さで圧勝していました。そもそも、ラーメン屋とユニクロがある時点で、ケンブリッジの3枚は上手です。

その代わりかどうかは分からないんですが、オックスフォードの方が道も広くて中心地でも近代的な建物が目につくように感じました。ケンブリッジの方が昔からの街がそのまんま残ってるなーと、要は総じてケンブリッジの方が田舎なんです、うちの裏の公園に牛いるぐらいだし。ひいき目もあってか街並みはケンブリッジの方が趣がある気がしました。さっきのWikipediaにも、オックスフォードの方が30%人口が多く昔から産業都市の趣が強い、ケンブリッジは農業のマーケットタウンとしての性質が強い(なんとなくの意訳です、Originalはここ)とのことなので、まあそういうことなのでしょう。

 

もう一つ違うことと言えば、オックスフォードには観光の目玉であるハリポタのロケ地関連の施設があります。ということで、ケンブリッジよりも街の観光推進の軸がしっかりしております(主観です)。どうやらハリポタ以前はルイスキャロルの不思議の国のアリス押しで観光を促進してようで、いたるところにその名残がみられるんですが、完全にシフトチェンジした様です、ある意味そこも近代化。ケンブリッジのふわっとした観光案内所よりも一本どっしりとした軸がございました(個人的な感想です)。

3巻で挫折した身としてはそもそもよくわかっていないながらも、一応私たちも一番有名な魔法学校の食堂のモデルになったカレッジには行ってきました(一番上の写真がそれです)。ハリウッドの魔法のかかっていないオリジナルはだいぶこじんまりして見えましたが、それでもケンブリッジとオックスフォード合わせたカレッジの中では一番大きい食堂だそうです。ここでもさらっとケンブリッジとも比較しちゃいます。今でもバリバリ現役の食堂とのこと。 歴史を感じてとっても良い感じなんですが、イギリスに住んでからこういうの沢山見たな・・・というのもまた正直な感想でした。それよりも、ちょうど大学のテスト期間ということで、カレッジにはガウンを着た学生が沢山いたのが新鮮でした。オックスフォードではいまだに試験はガウンの着用義務があるとか。ケンブリッジ大学では卒業式かフォーマルディナーぐらいでしか見ないきがします。

 

ということで、ユニクロとラーメン屋あるのは魅力だけど、住むならケンブリッジ、というのが個人的な結論です、完全に依怙贔屓が入っていますが。街歩きを楽しみたいならケンブリッジだけど、観光ならオックスフォードでしょうか。もしくは、ダーウィンの像がみたければケンブリッジだけど、ルイス・キャロルならオックスフォードです。仮に、どちらかしか見れなかったとして、見逃したものは大してないと言い切れる両者です。